代表取締役 新井 剛一
当社は昭和23年に新井美術工芸社として創業致しました。
開業当初は看板制作の依頼が少なく、先代が機(はた)織り機を改造した糸鋸ミシンで、ハンガーや木工芸品を大量に作り制作技術を磨いておりました。
その後、宮側町へと拠点を移し昭和30年に住まい併設の工場を設立。
新井工芸社として広告看板業を主軸に手書き文字や看板制作技術を研究、秩父地域の草分け的存在となりました。
様々な苦労と努力が実り、秩父市内の大手企業の看板デザインも手掛けるまでに成長、昭和50年に現在の秩父市大野原へ事務所兼工場を移転し、平成3年(有)アライ看板工芸社として二代目社長を引き継ぎ業務拡大することができました。
看板制作も時代と共に機械化が進み、手書き看板からカッティング文字看板へと市場が移りつつある中、私は看板文字を書く練習を毎日欠かさず行い先代が残した技術を残す努力を重ねました。
その甲斐あって現在でも“書ける看板屋”として、近代技術と融合させた趣のある看板制作を手がけ好評をいただいております。
今やインクジェットプリント技術やデジタルサイネージによる多彩な表現を持つ広告看板が主力となりました。
弊社としても最新の広告技術を取り入れつつ、先代が残した看板哲学を生涯持ち続け、今後も未来創造性豊かに何事にも全力で取り組みたいと考えております。
UVプリンター MIMAKI UJF6042
フラットベッドカッティングプロッタ MIMAKI CF2-0912
フラットベッドカッティングプロッタ MIMAKI CF2-0912
ユニックDSC_0676
レーザー加工機 EPILOG社 FUSION40
DTP用PC
国道299号【上の町交差点】を右折し車で5分。
国道140号【大野原交差点】直進すぐ。
秩父鉄道【大野原駅】下車。徒歩5分。